美味しいお好み焼きの作り方

ソース会社の紹介レシピ

 

 

お好み焼き用のソースでお馴染みなのが広島市のオタフクソースですが、ここのお好み焼きへの力の入れようは半端ではありません。何しろお好み焼き店・たこ焼き店を経営しようという人のために「お好み焼き・たこ焼き研修センター」を東京、名古屋、大阪、岡山、高松、広島、福岡の全国7カ所に設置しており、オタフクソースの社員全員は月に一度はお好み焼きを食べる日が設定されています。

 

 

入社した際も、研修の一環としてお好み焼きの作り方を学んでいます。ここのサイトでは、プロ並みの美味しいお好み焼きのレシピが詳しく紹介されていて、大変参考になります。

 

 

生地材料には、自慢のオタフクお好み焼粉:30g、オタフク山芋パウダー:1gを使い、更に、水:50cc、豚バラ肉:40g、たまご:1個、キャベツ:150g、青ねぎ:適量、青のり:適量、となり、オタフクお好みソースも当然ながら推奨となっています。

 

 

生地はまず、水をボールに入れて山芋パウダーを加え、これを充分攪拌してからお好み焼粉を加えて混ぜます。具材のキャベツは粗みじんにして、天かす、小口切りの青ねぎとたまご1個を入れて混ぜます。

 

 

混ぜ方はスプーンを使って、空気を入れるようにまんべんなく混ぜるのがコツです。プレートの温度は約200度にしてから生地を流します。流し方は、スプーンの角を使って約2㎝の厚みになるように押し広げていきます。

 

 

こうして約3分間焼いてから、豚肉を3枚のせて、プレートの温度を約240度に上げてからひっくり返します。ここでフタをして約4分蒸し焼きにしていくのが、プロ並みの美味しいお好み焼きの作り方のポイントだとしています。フタを取って再度ひっくり返し、更に約3分焼けば完成で、お好みソースを塗り、青のりをかけて仕上げます。