美味しいお好み焼きの作り方

いろいろな美味しいお好み焼き

 

 

「にっぽんお好み焼き協会」というお好み焼きの協会でも、プロ並みのお好み焼きレシピが掲載されています。

 

 

ここでのポイントは生地作りで、薄力粉:500g、ベーキングパウダー:15g、長芋:20~25g、キャベツ:1kg、紅しょうが:適量、天かす:適量、昆布だし:700cc、ベーキングパウダー:15gで10枚分にしています。

 

 

最初に薄力粉とベーキングパウダーを均等に混ぜて、昆布だし600ccを加えてよく混ぜ合わせ、残りの昆布だし100ccを3回に分けてダマが無くなるように丁寧に練っていくのがコツです。

 

 

これに擦りおろした長芋を加えて練り合わせ、柔らかさと粘り気が出てきたら生地は完成です。

 

 

ホットプレートの温度は200°に設定し、プレート全体に油をひいて、混ぜた生地を一気にプレートに流し込みます。生地のフチが黄色く固まってきたら、ひっくり返します。生地の真ん中部分はテコで軽く押さえるようにして、生地の厚さを均等にします。こうして表面が完全に焼き上がったら、裏面も更にじっくり焼いてください。

 

 

定番メニューの「豚玉」ですが、混ぜ焼の定番ともいえる「ミックス焼」にするのもいいと思います。「豚玉」では先に生地を焼いてから豚肉をのせて焼きますが、「ミックス焼」では小さく切った牛肉やむきエビなどを生地と一緒に練りこむのが特徴で、同じ生地原料を使っても、かなり風味に変化が出てきます。焼き上がった生地にはお好みでマヨネーズやソースを混ぜれば、各人の最高の味になるはずです。